RaspberryPi(Python)でLEDを点滅させる

RaspberryPiを使ってLED点滅をやってみましたので紹介します。(工業高校の授業にも出てくる)

必要な部材

・LED(お好きなカラーのもの)

赤色:順電圧2.2V、順電流20mA
青色:順電圧3.2V、順電流20mA
黄色:順電圧2.2V、順電流20mA

・電気抵抗

150Ω、100Ω

・ブレッドボード

・ジャンパ線

 

回路設計

最初に回路設計を行います。中学生の理科(電気)の内容かもしれませんが、間違えると繋げたときに”部品破損”を起こしますので、慎重に行いましょう。

今回、最終的に完成した並列の回路図になります。

各LEDの順電圧と順電流に合わせて電気抵抗は、値に近しい150Ωと100Ωを使用することにしました。

 

配線

回路図をみてブレッドボードへ配線です。細かい作業なので、ショートさせないように十分に気をつけましょう。

回路ができてもいきなりRaspberryPiへ接続して壊れてしまうと大変です。

そこで前に記述したDC−DC降圧コンバータでLEDが点灯するか確認しました。

プログラミング

RaspberryPiのGPIO端子を使ってLEDを点滅(Lチカ)させます。

GPIO端子はデジタル出力値=1のとき電圧5V、デジタル出力値=0のとき電圧0Vで付加させます。

この機能を用いてpythonを使ってプログラムを組みます。

サンプルプログラムはこちらに

赤色→青色→黄色に0.5秒間隔で点滅を行い、10回の繰り返しの動作です。

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